強制貯金を始める方法-05
彼は、禁煙してその分を貯金するという困難な約束の代わりに、毎日決まった文章を
書き続けることを選びました。しかし、それは私が計画した彼のマインドコントロール
だったのです。そして彼はまんまと私の策略にかかってしまったのです。
これに気を良くしたわたしは、残りの2人にも同じような手法を試そうと思いました。
幸いにしてこの2人もスモーカーだったのです。そして、日数の差こそあれ、貯金を
始めるという目的は2人とも達成しました。
もちろん、毎日書くということは続けてもらっています。ただ、書く言葉は違います。
「私は○○を手に入れるために、毎日貯金をしている」
「本日は○○円を貯金し、本日までの累計は○○○円になっている」
貯金というものは、やり始めないといつまで経ってもできるものではありません。
どんな理由をこじつけようと、それはあなたの自由です。
あなたが始める貯金は、誰のものでもありません。それはあなた自身のための貯金です。
今回の例はたまたまタバコという恰好の無駄遣いがあったのですが、タバコを吸わない
人でも自分の日常を振り返れば、どこかに必ず貯金できる無駄遣いが潜んでいます。
貯金に大きな金額を考える必要はありません。毎日100円からであっても貯金をし始めた
ことには変わりはありません。
あなたの、あなただけの、あなたによる、あなたのための貯金をやり始めてみてください。