厳しいことを申し上げるようで恐縮ですが、
ご自分の経営を数字で表す財務諸表を作成できないとなると
戦略を実践していく上で大きなハンディを負うことになってしまいます。
私は、財務諸表はあなたのお店の成績表だと考えています。
学生時代に成績が優秀であった生徒は、必ずテストの結果を自分で分析し、
その結果によって自分の学習方針を決めていたはずです。
反対に、テストの結果を、ただ良い悪いだけの判断だけで、
結果を分析することなく、当然学習方針もなかった人は、
成績が伸びることはありませんでした。
財務諸表を読むということは、そこにある数字を知ることによって、
今後の戦略を立てることができるということを意味します。
どんな立派な戦略であっても、その結果によっては
途中で修正していく必要があるのです。
その意味で、月々の財務諸表は、翌月初めの3日までには
出来上がってなければ後手に回ってしまいます。
ところが税理士さんなどの他人に依頼をしていますと、
当月の財務諸表は翌月の20日過ぎになってしまうこともあります。
これでは、結果からの戦略の修正はまったくできません。
「ハンディを負う」と申し上げたのはこのことです。
今では、パソコンを持っているならば、
会計ソフトを用意に使うことができます。
ご自分で日々の入力をする必要はありませんが、
あなたの信頼できる一番身近な方に入力を依頼して、
常に自分のお店の成績を入手できるようにした方が得です。