あなたがこの苦しい時期を、業者さんの協力で乗り切り、みごと成功したとしたら、
それは業者さんとしての勲章でもあるわけです。
では、業者さん以外の他の支払いを見てみましょう。
まず、人件費はどうでしょう。
これを繰り延べたらまずいです。
明日から従業員は出勤してもらえません。
そして、未払いが続くようであれば、法的な期間からの指導が入り、あなたの面子は
丸つぶれとなります。
次に、家賃。
大家さんによっては待ってくれることがあります。
しかし、預けている敷金の範囲だと思います。
家賃は契約書を交わして、それに則って支払いをしています。
つまり、イザとなった場合には、法的な処置を強制されます。
公共料金は、もう言うまでもないでしょう。
支払わなければ、いつかは供給がストップします。商売ができません。
さらに、その他の支払いには、一部支払いというものが効きません。
人件費でも家賃でも銀行の返済でも公共料金でも、「半分だけ支払わせてください」
といったところで「ありがとう」とは受け取ってはくれないのです。
そこへいくと、納入業者さんは違います。
「今月は苦しいので、今日は全額ではなく半分だけ支払います」といえば、喜んで
「わかりました」と言ってくれます。