ところが、このような怪奇現象は先月の売上に比べて当月の売上が少ない場合に限って
起こります。
1月とか2月にこういう状況のお店は少なくないと思います。
反対に、忙しい12月などでは月末時点の現金残高は余っています。
そりゃそうです。
12月には11月に仕入れた金額を支払うのですから・・・
自転車操業になっていて、毎月毎月支払日が迫ってきたときに資金が不足している状態
とは、人間のからだに例えれば出血をしている状態と同じです。
少しでも早く、出血の原因を調べて処置を施さないことには命の危険があります。
でも、原因の調査の前にやらなければならないことがあります。
それは、血を止める処置です。
目の前にドクドクと出ている血を、まずは止めなければなりません。
飲食店の経営においても同じことが言えます。
お金が回らないという出血状態のお店において、その原因を調べ、対策を講ずることは
急務なのですが、その前にとにかくお金という出血を止めなければなりません。
簡単に言ってしまえば、支払いをストップするということです。
あなたは、輸血という方法だってあると思われるかもしれません。
確かに、どこからか借入をして足りない金額のつじつまを合わせることも手段の一つです。
今では、カードローンなどのように一旦契約を交わしてあれば、機械の前で簡単に借入
ができるシステムもありますので、そのほうが容易に感じられます。