経営を立て直すにはマーケッティングの勉強が
必要であることはわかりました。
でも、私にとっては今月の売上といお金のほうが大事なのです。
今月も足りなくて郵便局で借りてきました。
実際はもう火の車なのです。
勉強して実践してその結果を検証してなどど悠長な
ことをいっていられない状況なのです。
もつと、即効果がでるマーケッティングテクニックはないでしょうか?
それでないと店を手放さなくてはなりません。
マーケッティングも店があってもものだと思います。
なくなってしまえば、もともこもありません。
飲食店のオーナーの多くの方が、このように、もう後がない状態に
なるまで、タカをくくっています。
売上が少しぐらい下降線を見せても「来月は頑張るさ」と
いうように軽視しています。
「景気がよくなれば・・」という他人のせいにして楽観視している人もたくさんいます。
そして、もうどうしようもなくなった時点で相談することがほとんどです。
このような方にには、本来、関わりたくはありません。
しかし、初めからわかっているのであれば関わりは持たないのですが、
大抵の場合は、後からわかります。
「実は・・・」と切り出してきます。
一応はクライアントさんですので見捨てることは出来ません。
毎月の資金繰りのアドバイスなども仕事のうちかもしれません。
私はまず、金融機関からの借入金の額を調べます。
普通の銀行と言われるところから町金融と言われるところまですべてです。
そして、仕入業者さんの借金、ここでは買掛金というものを聞きます。
家賃も聞きます。
要するに支払を待ってもらえるところを全部調べます。
経営が火の車になっているということは、毎月の支払金額が
毎月の売上に対して多いということです。
飲食店の場合のほとんどは金融機関の返済額が多いことが原因です。
まず、これを何とかします。
つまりリスケをします。
リスケとはリスケジューリングの略で、返済条件を変更してもらうというものです。
ここの場合は元本返済を一定期間留保するということをしてもらいました。
やり方は単純です。銀行の窓口で要請を伝えればいいのです。
でもその時はしっかりとした今後の経営計画書を作って
いかなければなりませんがね。
そして、公的機関(国民生活金庫)から開始しました。
これは、民間と交渉するときに「国金さんには承知してもらいました」
という前書きが有効だからです。
そして、国金は比較的容易に承諾してくれるからです。
リスケの返事には1ヶ月ほどの時間を必要とします。
そこで、もっと短期的な方法が仕入業者さんに1ヶ月の
繰り延べをお願いすることです。
本人は嫌でしょうが、そんなことを言ってはいられません。
まず、電話で、できれば代表者にアポを取ります。
そして、電話で要件を言うのではなく、直接に面会して頭を
下げながら頼みます。
大方の仕入業者さんは承諾してくれます。
それは、業者としてみれば前もって事情を説明してくれる
お店が少ないからです。
通常は振込み日になって「すみません」とか、もしくは
黙っていて振り込まないかなのです。
業者さんから督促をしなければ事情は聞けないのが現実なのです。
ですから、前もって、また自ら頭を下げて頼めば、好意的な
対応をしてもらえることは目に見えているのです。
通常、この程度で月の支払金額はだいぶ少なくなってきます。
しかし、仕入支払は繰り延べただけであり、翌月からは
発生しますので当座の処置として考えなければなりません。
金融機関のリスケは通常6ヶ月は猶予されますので、
この間にしっかりとした経営の仕組みを構築しなければならないということです。
いままで、サボッていたのですから仕方ありません。
与えられたわずかな時間の中で最大限の効果を出す仕組みを
あなたのお店につくり出す努力をしなければならないと言うことです。
なお、リスケについて詳しく知りたい方はも下をクリックしてみてください。