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飲食店を選ぶお客様の心の中

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お客様が飲食店を選ぶ時に一番に思い浮かぶことって考えたこと、
ありますか?

食事を目的とする場合とお酒を目的とする場合とは、
これまた異なるものですよね。
こんなことは、今さら云々するまでもなく、あなた自身がお客に
なった時のことを考えてみればわかることなのです。


しかーし! これが意外にもお客様の立場になりきれないのが
あなたのつらいところでもあります。
以前の私も同じでしたけど、飲食業界に少しでも関係していると、
不思議なくらいに第三者としての視点になれないのですよ。

私の場合は食材を販売していましたので、料理屋さんに行っても
気になるのは「この材料はどこで仕入れてるのだろう」「この素材の
調理の仕方は違うのでは・・・?」などと、ついつい考えてしまい、
肝心の料理を楽しむなんてことはできなかったものでした。
そして、これは何も私だけのことではなく、他の業者の方々も
同じことを言っていました。


業者ですらそうでありますので、料理人であるあなたにとっては、
食事もお酒もすべてが勉強ということになってしまうのは当然なのです。

だから、そこで考えることは、お客様の気持なんかではなく、
料理を作る人のことやその店の接客態度の自分の店との
比較だけなんですね。


ですから、ここは強引にでも一歩ひいて、これから私がお話をする
“お客様が飲食店を選ぶ時の心の中”について素直に聞いてみてください。


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私はいつも人に会って話をするときには、それが誰であっても、
「ちょっと聞かせてくれます? あなたが飲食店を利用したときに、
何を基準にそこを選ぶのですか?」と尋ねるようにしています。

その結果が非常に面白いのです。

なんだと思いますか?

安いから?  おいしいから?  雰囲気がいいから?

そう、これはあなたのような飲食業界で働いている方たちが
思いつく考え方なのです。


多くの人の答えは、

ただ、なんとなく、いつも行っているから

なのです。


「なーんだ」と思ったでしょうが、これがお客様側からあなたのお店を選んだ
理由のトップなんです。 おわり。


これで終わっては何もならないですよね。

つまり、こうだと思うのです。

お客様が何かしらの理由があって、食事やお酒を必要とした時には、
一番記憶の残っているお店の名前と料理のジャンル、そして店主の顔が
思い出されるはずなのです。

そして、当然その時思い出されることができないお店は、
選択肢の中にも入りません。

ということは、お客様の記憶の中にあなたやあなたのお店が
鮮明にあればあるほど、そのお客様は来店してもらえる可能性がある、
ということです。


しかし、あなたとは違って、お客様の頭の中は飲食に対しての
記憶はとてつもなく薄いのです。
お客様にはそれぞれの仕事や家庭があり、興味は自分に
直接関係するものにしかありません。

ですから、あなたのお店のことなど、飲食の必要性が
起きたとしてもなかなか記憶の表面に出ではくれないと思った方が
よろしいのではないでしょうか?


それは、たとえあなたが素晴らしい料理を提供していようが、
素晴らしいサービスを提供していようが、それがディズニーランドや
リッツ・カールトンにも匹敵する衝撃的なものでない限り、
忘れられていますよ、ということです。

何をどうやろうが、思い出してもらうには大変なことなのです。

であれば、あなたのやるべきことは簡単です。

あなたは、おいしい料理を格安で提供することもないがしろには
できませんが、あなたはお客様の記憶の最初ににいつでも
登場するようになるためのことをするのことがとっても大切になるのです。。
つまり、「すぐに、思い出してもらえるためには、何をするのか」と
いうことですね。

ここで質問です。
あなたは彼女や彼氏に、いつでもどんなときにでも思っていて
もらいたいためには、何をしますか?

ドレスアップですか? 整形ですか? 車を買い替えますか? それとも・・・・

違いますでしょう。
そう、「レ・ン・ラ・ク」ですよね。
簡単に言えば、黙っていてはダメ。ドンドン電話かメールをしなさい、ってことです。


では、ビジネスでも同じです。
彼女や彼氏とは違いますが、いつも連絡を怠らないことです。
これをコミュニケーションをし続ける、といいます。


でも、今までのあなたのコミュニケーションって、
「これ、おいしいよ」「来てください」「買ってください」ってもの
ばかりだったと思うのです。違いますか?

正直、こればっかしではコミュニケーションとはいえないですよね。

コミュニケーションとは、
あなたの人間性を伝えること。

これが私の考えです。

あなたからお客様への連絡の70%を、この人間性を伝えるために
使ってみてください。
あなたからお客様への要求は、30%以下でも十分です。


あなたのビジネスでの商品のトップは、あなたのキャラクターだという
原則を思い出してください。






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