そう考えるならば、当然、銀行の預金よりも投資信託の方が割がいいし、株式の
ほうがもっと割がいい、と言うことになります。
「株は素人がやっても儲からない」とは真実だと思いますが、それは3年や5年での
期間の中で言えることであり、10年、20年という長期で見てみれば、株式の
値上がり率は、過去の実績を見てみてもインフレ率よりも高いという数字が出で
います。
株式の売買を短期間での上げ下げでとらえるのではなく、その会社の将来性に出資
をし、配当金をもらいながら長期的な利ざやを期待するのであれば、それも悪くは
ありません。
しかし、そうは言ってもやはり株式はハイリスクの投資であることには間違いあり
ませんので、無学のまま飛び込むのは危険な行為だと思います。
ここで投資という考えを、他人に預けるのではなく自分に預ける、つまり自分への
投資ということに目を向けてみます。
自分への投資とは、自分の能力を磨くためにお金を使うということです。
世の中をよく見てみると、稼いでいる人ほどよく勉強をされているようです。
そして、その勉強代も稼いでいる人は半端ではありません。
勉強すれば必ず儲かるとは言い切れませんが、自らが学ぶ姿勢を持つということは、
儲かる経営には欠かせない要件だと思います。
きっと、さまざまな知識を勉強する中から自分の老後を幸せにする知恵を授かる
ことができると思います。
さらに、今度は、投資を自分のお店へと考えてみます。
内装などの付帯設備も投資の内なのですが、人材への投資も大事なことです。
事業は人によって良くも悪くもなります。
給与以外に従業員の教育に投資をしていくことは大切なことだと思います。
ましてや、自分が引退した後の担い手を養成することは事業を存続させるためには
絶対に必要なことです。
自分の子供に継がせるのであれば、子供にはそれなりの教育という投資をして
いかなければなりません。
後継者としての教育は学費とは別のものです。
現在の日本には、事業の後継者を育成する学校はありません。
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