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アスパラガス

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プロフィール


アスパラガスは、枝や葉が出る前の若い茎を食べる野菜だよ。
グリーンとホワイトがあるけど、これは品種ではなくて、
栽培方法の違いによるもの。
発芽後に盛り土をして、日光に当てないように
育てたものがホワイト、そのまま日光に当て続けて育てると
グリーンになるんだね。

でも、一般的にはグリーンが主流で、ホワイトは
料理店でしか使われいてない。その理由は、
ホワイトはアクが強く、アク抜きをしなければならないからなんだ。
ちなみに、ホワイトのアクを抜くには牛乳でゆでればいいからね
簡単だろう!


ヨーロッパでは紀元前から栽培され、今でも春を告げる野菜として人気は高い。
古代ギリシャ人は野生のものを食用としていたけれど、ローマ時代には
農園栽培が始まっているんだよ。

北イタリアはアスパラガスの名産地として知られおり、
ヴェネト州のバッサーノは特に太いアスパラガスで有名なんだよ。
先に言っておくけど、アスパラガスは太いほど柔らかく味もいいんだよね。
だから、太いアスパラガスができるってことで有名になったと思うよ。

日本に入ったのは。18世紀後半の江戸時代中期にオランダ人に
よってもたらされたのが最初らしい。
初期は食用としての普及というより、葉を楽しむ観賞用とされたようだね。
この時代の日本人は、どうも疑い深かったようだね。外来の野菜は
いつもこのような鑑賞用としては入って気ているものね。

食用としての普及は明治初期にアメリカやフランスから
種子として再導入されたのちのこと。
大正12年に北海道で本格的な栽培が始まり、2年後にはアジア最初の
缶詰生産も始まっている。
でも、当時のものはホワイトだね。缶詰はほとんどホワイトだものね。

日本での主産地は長野、福島、北海道が有名だけど、今では結構
どこの地域でも栽培されているよね。
そして、以前はホワイトが主流だったけど、現在ではグリーンがほとんどだね。
グリーンが普及してきたのはいつごろだったかなぁ。
ちょうど炉辺焼きが流行してきた頃からだったのではないかと思うよ。


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食べ方と効用


アスバラガスの旬は初夏。

茎が太くてまっすぐに伸び、緑色が濃くてつやがあるものが
良質と言われている。
選ぶときには、切り口と穂先を見てもらいたい。
切り口に変色がなく、乾燥していないもの、
穂先はしっかりしまっているものを選ぶんだよ。

新しい品種の中で細いものもあるのだけど、それは別として、
あまり細いものはスジが多いので注意してね。

乾燥しやすい野菜なので、ラップをして冷蔵庫で保存。
そして、できるだけ早く食べるようにね。

下の方は皮が硬いので、切り落とすか皮むき器などを
使って皮をへぎ料理する。
ゆでるときは、たっぷりの熱湯に塩ひとつまみ入れ、下の方から入れる。
ゆですぎは絶対に禁物。
熱湯の中に穂先まで入れたときから、15秒ぐらいで
上げたほうがおいしい。
歯ごたえも大切な味だからね。

上げたら、水に入れたいところだけど、風味が流れてしまうので、
ザルにあげて冷ますほうがベターだね。

ゆでで上がったばかりのものに、マヨネーズをかけてたべば、
見事に初夏の味を味わえるはず。
そのほか、グラタン、バター炒め、フライ、てんぷら、
辛し和えなど調理方法には困らないことと思う。

大量に手に入るときがあったら、ゆでてから冷凍し、冷凍のまま炒めたり、
シチューなどの煮込みに利用してね。


アスパラガスは野菜の中では、たんぱく質と糖質が多いのが特徴。
そのほか、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンC、食物繊維も豊富だね。
特殊成分として、高血圧を予防するルチンを含んでいる

そうそう、穂先部分に多く含まれているアスパラギン酸。
この成分は新陳代謝を促進し、スタミナ強化に有効なんだよ
そういえば、この成分をうたい文句にした栄養ドリンクがあったよね。





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