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トマト

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プロフィール


まず、あなたに質問。
「トマトは野菜ですか? 果実ですか?」

植物の分類ではナス科の1年生果菜。
ということは、ナス、ピーマン、ジャガイモなどの
野菜と遠い親戚になる。
「エーーーッ! ほんとかよ!!!」って話なんだけど、
ほんとの話。

フランスでは「愛のリンゴ」、イタリアとドイツでは
「天国のリンゴ」と呼ばれており、日本でも最も消費され
愛されている野菜なんだね。


原産地は、ペルー、エクアドルなど中南米の
アンデス山脈に沿った地方。
太陽の光がさんさんと降りそそぐ赤道直下の乾燥した
高冷地帯で栽培され、有史以前から食用にされていたんだ。

ヨーロッパには16世紀に導入されたが、最初は観賞用だったらしい。
食用として盛んに栽培されるようになるのは18世紀になってからなんだね。

日本でもそれは同じ。
ヨーロッパに遅れること1世紀、17世紀ごろには導入されていたと
思われるのだが、やっぱり最初は観賞用だったみたい。
食用として脚光を浴びるようになったのは、明治以降、文明開化の後。
そして、昭和の初めにアメリカから甘みに富んだ桃色系が導入されて、
日本独特の品種が普及したと言うわけなんだ。


トマトの赤い秘密はリコピンという色素にある。
このリコピンという赤い色素は、おぼえておいて損はないからね。
そして、昼と夜の歓談の差が大きいほど赤色の鮮やかさが増すんだ。

「トマトは夏だ」ときっと一度は耳にしているはずだよね。
でも、現在の栽培のほとんどがガラスやビニールなどの
温室・ハウス栽培。
そのため、冬と春には熊本、愛知などの温暖地から、
初夏には千葉、茨城、栃木から、真夏には福島や
長野からといったように年中出回っているため、
旬がなくなってしまった野菜だよな。


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食べ方と効能


ハウス・温室栽培のものがハバを利かせているトマトの世界も、
露地物が出回るのが夏から秋口までのほんの一季節なんだね。
赤い色が濃いものほど熟しているのは当たり前。
皮につやがあり、丸くて形がいいもの、赤い色が均一なものが
良質なんだけど、こんな三拍子がそろった品物は値段も高く、
なかなか手には入らないだろうね。

それより、ヘタを見よう。
ヘタがピンとして、しおれていないものが新鮮。
でも、これも裸で売られている場合はみれるが、
トレーにパックされていてはどうにもならないね。

ということは、形状で判断するのが一番簡単。
なるべく丸い形のものを選ぶこと。
角ばったようなものは、ほぼ空洞になっているからね。

保存は冷蔵庫だと思われがちだけど、低温過ぎると
味が落ちるから注意だよ。


食べ方は、もう言うまでもないよね。
生でも煮込みにもソースにも使われるよね。
皮をむくには、熱湯につけることは、もうご存知のこと。
「ひとつだけでは・・・」と躊躇している形は、ここをクリックしてみてね。

http://kuishinboworld.seesaa.net/article/14280648.html

トマトの赤色のリコピンという色素のビタミンAは少量。
でも、カロチンの量は多い方。
さらにビタミンCも豊富。

また、脂肪の消化を助けるビタミンB6や、そのほかビタミンCと
一緒に作用して血圧を下げる働きのあるルチン、
そして鉄なども含まれている。

フランスのことわざに
「トマトが赤くなると医者が青くなる」
というのがあるように、健康には貢献してくれそうな野菜のひとつだよね。






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